情報教育の本格的実施に向けてやるべきこと(堀田龍也:静岡大学&中川斉史:徳島県池田小)

2001.8.11@品川きゅりあん

【堀田龍也先生】

セッションの進行

〈情報教育はすでに普及期〉

〈有名な実践家は普段の授業で何をしているか〉

〈情報教育日常化のポイントは)


地域丸ごと活性化する情報教育のすすめ(中川斉史:徳島県池田小)

〈子供にとって〉

〈きちんとした文字入力の位置づけ〉

〈主となる学習ツールを決めること〉

〈子供たちに期待するスキル〉

〈実践〉

《教師にとって》

〈校内職員用スタートページ〉

〈学年別取り組み発表会〉先生が発表する会

《環境として》

《地域》


《議論》

(中川実践から学ぶこと:堀田先生〉

(子供たちにつけるべき力は何だろう)

中:「調べる 比べる 考える 整理する 伝える 行動する」を意識する。こういう活動があるような、展開を考えるようにする。

〈堀:教師として必要な努力ってなんだろう〉

堀:何年生ぐらいで、どのくらいの力をつけるべきかということは考えられているか。

中:やってみないと先生たちは言えない。だから、今年はとりあえすやってみて、1年たったらまとめようと考えている。

堀:活動の表を先に作りたがる学校がある。学校全体で教えることになっていても、先生が教えられない場合があるので、ハンドブックを作るなどの工夫委をしている学校がある

中:ワークシートの共有。フォルダで共有

〈学習環境〉

堀:図書室に本が並べてある。環境の学習のために関係図書を集める学校がある。環境について調べるにはいろいろあるというのがわかる環境。学校全体で共通理解している学校がある。
 池田小では、デジカメ40台というのはいったいどういう管理をしているの?

中:デジカメは職員室の外に、鍵をかけておいている。台数が多いので取り合いにはならない。

堀:記録をつけたりしないの。結構ルーズな管理だね。

中:台数をあまり数えない。基本的には消耗品と考えている。

〈三好郡ではどうしてITCEを〉

堀:三好郡ではなぜ教育情報化コーディネータをおくことになったのか?

中:情報加配を郡におこうと教育長が発案した。郡は行政単位ではないので、学校に在籍。

堀:各学校で解決できる問題もあるよね

中:電話で情報を聞き出すことに気をつかうようになった


《質疑応答》

Q:先生が身につけておくべき力

中:子供が身につける力は先生自身も身につける
 交渉能力を身につけておく

堀:個人的には、飲みに行く力が大事(笑)。先生が楽しんでやっている。

Q:教師の温度差を縮めるためのアドバイスは

中:10人中9人がやろうとする雰囲気を作る。それの積み重ね。情報教育に否定的な意見が言えない雰囲気がある。


《まとめ:堀田先生》

制度は数年後大きく変わっている。今は抵抗勢力がいても、その人を変えようとせず、いい実践を積み重ねることで、制度が変わったときに理解してもらえる。

1 スキルのリストアップと指導場面

2 体験の中で力をつける教師自身

3 学習環境・職務環境として情報化した学校(数年後は校内LANは当たり前。これからやる人のために今用意できることがある)

4 柔軟で適切な人事配置・研修

〈こういうことは自分たちだけでやるのか〉

すでに参考資料はたくさんでている

こういう外部資源を利用して、カリキュラムを作っていく