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全体会では、研究主任の皆川教諭から、研究の概要についてプレゼンテーションがあった。 |
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北方小では、教師の授業力の向上を柱に、研究推進のために以下の3つのプロジェクトを組織して研究を進めてきた。
- 授業改善プロジェクト
知的好奇心を喚起する指導方法の工夫・改善として「発問・指示」「ノート指導」「話し合い指導」「ICT活用」の4つの視点を明示しながら、研修を進めてきた。
ミニ授業研究会は2年間で58回に及んだ。授業の事後研には、ワークショップスタイルで議論するなど、教師全員が主体的に関われるような研修方法の工夫も行われていた。
- 基礎学力プロジェクト
寺子屋タイムの実施により、子供たちが内容を選択して、学習の習熟を図れるよう工夫した。
フラッシュ型教材の活用により、基礎基本の定着を図っている。
- 学校家庭連携プロジェクト
『学習の手引き』の活用による、家庭での学習習慣の定着を図った。
学校Webサイトの積極的な更新による情報発信・交流を行ってきた。
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| 特に、討論や習熟の時間を十分に確保するための授業の効率化を、発問・指示の明確化やICTの活用によって実現しようとしているところに、特徴があった。 |
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全体会に引き続いて、ポスターセッションが実施された。
全教員が、3つのプロジェクトのいずれかについて、これまでの研究の歩みを発表した。 |
基礎学力プロジェクト
フラッシュ型教材(従来のフラッシュカードをデジタル化して、プロジェクタ等で提示して活用するよう作られた教材)の概要と具体的な活用について説明があった。初めて目にする方も多いらしく、興味を引かれている方が大勢いた様子だった。
本日の授業で活用したコンテンツを制作した富山県ITセンターの渡辺純恵先生が、活用のよさとポイントを説明するなど、発表者と参加者が一体になったセッションが行われた。 |
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授業改善プロジェクト
わかりやすい授業のための、発問・指示の改善やICTを利活用の工夫についての説明があった。授業改善の結果児童の学力が伸びたことを、具体的な数値を示して説明するなど、改善とその結果が一体となって説明されていた。
授業後の事後研では、いくつかのグループに分かれて、付箋等を使いながら、本時のよさや改善点を討議し、最後に発表し合うというスタイルをとっている様子だった。グループに分かれることで、個々の発言量が飛躍的に増す。次の実践にどう生かすかという視点で議論できるので、話し合いも具体的で深まりのある議論が行われた様子が感じられた。 |
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講演「確かな学力を保障する授業づくりとICT活用」
独立行政法人メディア教育開発センター准教授
文部科学省初等中等教育局情報教育参事官付参与
堀田龍也 先生 |
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ICT利活用の目的と効果を、具体的な実践事例を多数挙げながら説明された。
「わが国のICT活用は、諸外国から見れば、もはやかなり遅れている。ICT活用の普及のためには、今の授業スタイルを生かしながら、よりわかりやすい授業のためにできるところからICT化していくことが望ましい。
そのための、最も有効なツールが実物投影機、プロジェクタ、マグネットスクリーンの3点セットであり、北方小の実践では、それらが有効に働いている場面が随所に見られた」ということで、本日の授業の解説が行われた。
北方小のような実践を初めて見る人には、その意味や効果がなかなか伝わらない部分があると思いますが、堀田先生の講演で、そこが一つずつ埋められていったように思う。
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