The making of “富山のここがじまん大図鑑”

富山のじまんを見つけよう

富山市立蜷川小学校4年生


蜷川小学校の4年生は,2学期の総合の時間に,「富山のじまん」を調べてまとめる学習を行いました。このページでは,その学習がどのように進んでいったかを紹介します。
きっかけは,社会科の学習でした。2学期の社会科では,「富山県データブックを作ろう」をテーマに,富山県についてのさまざまな情報を集めながら,自然の特徴や産業の様子についての学習を進めました。
調べてみると,富山には,全国に誇れるたくさんのよさがあることに気付きました。
そこで,今度は,総合の時間に,自分はどのようなことを「富山のじまん」と感じるか話し合いました。みんな,たくさんの自慢を発表しましたが,それが本当に自慢と言えるかどうかという疑問が残りました。そこで,各自が自分の自慢の証拠を集めることにしました。

子供たちは,自分の自慢の証拠を見つけるために,さまざまな方法で調べ学習を進めました。
県内の小学校4年生が共同学習を進めるためのWebサイト「しんきろうくらぶ」を活用しました。このページのリンク集には,富山県庁や県内市町村役場のホームページがリンクされています。
水のおいしさについて調べている子供は,県外から水を取り寄せて,飲み比べてみました。
観光協会に出かけてパンフレットをもらったり,県庁にお願いして資料を送ってもらったりした子供もいました。

ヒスイ海岸(朝日町宮崎海岸)で拾ってきたヒスイ
博物館で資料をいただいたり,実際にその場所へ行って調べる子供もいました。(おうちの方にもご協力をいただきました。)

魚屋で見つけたブリ

売薬資料館でもらったおみやげ。
全国を回る売薬さんが持ち歩いた。
以前から交流のある山田村立山田小学校,富山市立藤ノ木小学校,富山市立柳町小学校,立山町立利田小学校が,同じように富山県の特徴や自慢についての学習を行っていることがわかりました。そこで,調べたことをホームページにまとめて,「しんきろうくらぶ」に登録し,おたがいの成果を見合うことにしました。

山田小学校とはテレビ会議を通して,おたがいの調べたことを発表しあいました。話し合いの中で子供たちは,以下のようなことを感じました。

○証拠をしっかり見つけながらくわしく調べていること。
○学校によって,自分がたちが思いもしなかった自慢を調べようと思った人がいること。
○反対に,同じことを調べていても,人によって,または学校によって,調べる内容にはずいぶん違いがあること。

教室の枠を越えた話し合いによって,子供たちは,これまでにない見方・考え方に気付くことができました。
プロジェクタで相手の学校の様子を写しながら,テレビ会議を行いました。
自分の調べた内容がこれでいいかを確かめながら,ホームページにまとめました。

こうして富山のここがじまん大図鑑は完成しました。