情報教育紀行2002 2月号


2月1日(金)
「川」の年間指導計画がかなりできる。「太田川」に絞り蜷川の4年生用として制作。職場の来年度の年間指導計画は現学年が作成することになっているので,一石二鳥。あと1時間程度でできそうなところで時間切れ。遅れているのにすみません。
19:00〜男職会で「鮮」。近くの交差点で黒田先生に会う。今日は1次会で引き上げ,NHKの仕事。しかし,いつしかzzz。

2月2日(土)
5:00に目覚める。「川」年間計画初稿を仕上げて7:00ごろ送信。1限,残ったわずかな雪上でスキー。経験の多い子も少ない子も雪の上では元気。午後,Webを更新。2日前に訪問者が32,000人になった。
今日見ると33,000人を越えている。ここ2,3日これまでにないスピードでアクセスカウンタが上がっている。なぜ?

2月3日(日)
午前,BEEで久々の散髪。11:00,学校へ行き「ここがじまん大図鑑」のWeb修正。新たにできたページと実践報告をup。午後,県外出張にでる康子を富山駅まで送った後,再び学校へ行き明日からの県外出張に備えて自習の準備。
19:00,ほりたん,高橋くん,渡辺さん,國香さんと合流して「菜」へ。21:00帰宅。

2月4日(月)
4:30起床。総合「日本全国ここが知りたい」のためのワークシート作り。崇生は今日からスキー教室。2限目,パソコン名人のための作例作成。とりあえずメールになれるようにする。作例にまでするにはワークシートがいりそう。 
13:09富山駅発,京都駅で康子と合流して岡山へ。「からしの種」でイタリアン。グランヴィア岡山。Web訪問者は34,000人超に。

2月5日(火)
岡山市立平福小学校公開研究会。学校カリキュラムが確立しており,教科と総合をつなぐ学力,情報教育,評価について研究を進めている。情報教育は全ての教育活動の根っこに位置付いている点や,学年のつなぎを意識したカリキュラムが構成されているあたりにすごさを感じた。総合的な学習に本格的に取り組み始めた学校が,数年後に直面しそうな問題に対する1つの回答がここにある。参加者の顔ぶれたるや,黒上先生(一般参加?)山脇兄弟,宇治橋さん@NHKを始め,浜松方面から仲村さん,五十川さん,小川さん,冨山からも白江さん,深井さん,澤橋さんと濃い面々ばかり。会う人ごとにあいさつしていたので,同行者にあきれられた(^^;)。
澤橋さんとタクシーで岡山駅へ。車内で今後の交流の打合せ。冨山組と別れた後,山脇さん兄弟,中島さん@徳島らと合流して一席。その後,小川さん,仲村さんと3人になって一席。ベネフィットホテル岡山。チェックイン後,再び小川さんと夜の調べ学習。

2月6日(水)
9:30発南風1号で,徳島県池田町へ。三好郡教育ネットワークセンター,池田町立池田小学校を訪問。午後三好郡情報視聴覚教育研究会。2年生活科「めざせ!いきものはかせ」。海の生き物について調べている子供が,福岡マリンワールドと結んで質問をする,社会教育施設とと学校との交流学習。台本があって非常に堅いスタイルで話しているが,マリンワールドのお姉さんが,柔らかく上手な語り口だったため,集中して取り組むことができた。発表の仕方が固定化されることによって,子供は質問の内容を的確に伝えることに集中することができる。その後の研修会で,交流学習にはどんなよさがあるかというネタでプレゼン。「とりあえずテレビ会議で使ってみたけれど」という三好郡のみなさんに,うまく伝えることができただろうか。南風,ひかりと乗り継ぎ,最終のサンダーバードで0:02富山着。

2月7日(木)
5:00に起きて,「2005年の教室を考える研究会」の発表資料を作成送付。子供たちは出張中の2日間はかなりにぎやかだった模様(^^;)。みやげの桃ゴーフレットは大受けだった。3限,パンフレット入手のための手紙を封筒詰め。返信用切手を390円分同封。ポストにも子供が自分で入れることに。放課後,2日間の学習物の整理。
野上先生@富山大学大学院が来校,荻布さんと「オンライン音楽室」の授業打ち合わせ。19:00〜,スキー教室の指導者打合会。帰宅後早めに就寝。
Web訪問者が35,000人を超える。ホスティングサービスの供給先によると,問題のあるアクセスは生じていないとのこと。それにしても急なアクセス増はなぜ?

2月8日(金)
5:30に起きて「2005年の教室を考える研究会」の自己紹介カード作成送付。4限,スキー宿泊学習のための学年集会。放課後,教頭先生とスキー教室打ち合わせ。終礼時,コンピュータの使い方のモラルについて,子供への意識付けをお願いする。教師自身の構えが最も大切なのだが・・・。
夜,吉田先生,田尻先生,森先生,ありこと「ラーシャ」でタイ料理。ブリックハウス。瀋陽。

2月9日(土)
午前中,Web更新作業。午後,直哉,崇生と極楽坂スキー場へ。休業土曜日は子供は半額なので,半日券ですべる。第3ゲレンデは新雪でふかふか。18:30,吉田,井幡,福原と「あら川」。「ロッジ」経由で,吉田夫人に送ってもらって帰宅。Web訪問者が36,000人を超えた。

2月10日(日)
11:00から法事。康子の祖母33回忌,曾祖母の50回忌。坊さんが,大学で講師を務める考古学者で,仏教の起こりについての格調高いお説教。しかし,大変わかりやすく面白く聞けたし,最後のおとしどころに「みんな仲良く」という教えに導くあたり,すごい話し上手。講義を聴きたいと思った。「五万石」で会食の後,冨山空港へ。
リムジン,東急と乗り継いで,すずかけ台へ。「2005年の教室を考える会合宿研究会」に参加。児玉先生@宮崎,中尾さん@目黒区教委など,今回は初めてお会いする方も多く,相変わらずのハイテンションな会であった。自腹を切って集まる人は濃い。

2月11日(月)
建国記念の日。合宿研究会2日目。実践報告で「情報教育初心者教員を巻き込んだ冨山地区における交流学習」をテーマに発表させていただいた。その後,堀田先生と中川先生の対談,ワークショップと続いた。2005年の教室が,どう変わってどう変わらないかについて,整理してまとめることができたことは,大きな収穫だった。 
研究会終了後ランチミーティング。富士市立元吉原小の研究計画について検討。Web訪問者が37,000人を超えた。

2月12日(火)
突然sasatto.netがつながらなくなる。原因はドメイン継続の手続きを行わなかったためと判明。あわてて慣れない英語でのメールを送付。ドメインは復帰するのだろうか?データ自体は,国内のホスティングサービスを利用しているので,アドレス直打ちなら参照できる。MLが使えないのは痛い。

2月13日(水)
スキー教室。今年一番の寒気で昨夜から激しく降っていた雪だが,時間の経過と共に小止みに。ゲレンデはパウダースノー。人も少なく最高のコンディションでのスキー教室だった。指導者として地域の方々に多数参加していただき,1グループの人数は5,6人程度に。目が行き届いて大変良い。地域人材活用の1つの方法だと思う。しっかり指導してくださる方がいる一方で,スキークラブの方の中には,子供と触れ合いながらご自分も楽しみたいと考えている方もおり,考え方のすりあわせの難しいところもある。しかし,ほとんどの子供は満足感ともう少しすべりたいという期待感を持ち帰ることができた。
ドメイン名の再契約完了。sasatto.netの復帰はいつだろう。

2月14日(木)
学校で見るにはふさわしくないサイトへのアクセスが発覚。アクセス時間から使用者をつきとめて指導する。大規模校におけるコンピュータ室の扱いは,教師の意識の高まりが伴わないと野放図になりがち。情報モラルの実践を含む教師への啓蒙と,約束事項の徹底を図るようにしたい。相変わらず授業中に子供がポータルサイトで勝手に検索しているようでは,話にならない。午後にsasatto.netが回復。よかった。

2月15日(金)
深見助教授@富山大,野上教諭,綿貫さん来校。オンライン音楽室を使った授業の打ち合わせ。授業者が荻布さんになったことで,当初の目的とは違い,音楽を中心とした実践を行っている教師でも,支援ツールとして有効に使えるあたりを検証することに。その時間の中で使えるとことだけをちょっと使うという感覚で活用することに。プロジェクタに投影してパート練習を行うなど,2005年の環境を見越した実践になりそう。
コンピュータの扱いに関する共通理解事項やメディア活用のガイドラインを改正。近々学校のWebに公開予定。最近夜は10時をすぎると倒れるように眠ってしまう。寒さもあって布団が恋しいのだ。

2月16日(土)
午後から,各学年だよりをWeb化し蜷川小Webに公開。眠くて効率が悪かった。元吉原小を支援するMLを開設。よけいなお世話かもしれないが,2010年学習指導要領小学校情報科のモデルとなるカリキュラムと作るには,ドラスティックな変化が必要だと思う。
帰宅後しんきろうくらぶのTOPを更新。柳町小,山室中部小のマップからのリンクを加える。

2月17日(日)
LINKDBの取りかかるがモラトリアム。東々亭の塩もつラーメン。もやしキャベツの炒めともつどんぶりの上に盛り上がって,麺が見えないボリューム。もつラーメンの老舗であるここでは,塩がスタンダード。もつも柔らかくてナイス。でもこの日は結局モラトリアム。一太郎を12にバージョンアップ。

2月18日(月)
2限,荻布さんの「オンライン音楽室」を活用した授業の1時間目。3台のコンピュータそれぞれにプロジェクタをつないで,パート練習を行う。メディアをうまく活用するで,一人の教師が3部合唱の指導をする手助けとなる好実践になりそう。プロジェクタ慣れしていないため,影絵を作って遊ぶのはご愛敬か。
昼休み子供たちと一緒に,コンピュータ室の機械のラベルを更新。これまでのは色がはげかかっていた。モラルの向上は環境を作っていくことで改善したい。時間がかかって大変そうだが。帰ってからLINKDB。みんな終わったのかな。

2月19日(火)
富山市教育論文で國香さんが教育奨励賞。おめでとう。自分は佳作だったが,忙しい時期のやっつけ仕事で,内容はいまいちと思っていたので当然の結果(^^;)。
日本教育新聞社から取材の依頼。富山県の教育特集にしんきろうくらぶを取り上げたいとのこと。26日に学校に訪問。どこからかぎつけたのか?今日は生徒指導上の問題がきつく,帰宅後LINKDBがんばるも,0時前にリタイア。

2月20日(水)
毎日新聞社から「毎日小学生新聞」に蜷川小Webを紹介するための電話取材の申し込み。特に,4年生の「富山のここがじまん大図鑑」について話を聞きたいとのこと。担当である笹原が27日夕方に取材を受けることに。
総合「日本全国ここが知りたい」はかなりパンフレットが集まっているので,一度開封してみることに。とても喜々としながら開封する子供の姿がとても良かった。自治体によって対応に温度差があって面白い。実践報告には,そのあたりも載せるか。学年で取り組むため,パッケージには当初想定していなかったワークシートがいくつも必要になる。子供たちは自分たちの知りたい情報を手に入れるために進んで活動しているので,ワークシートを活用しても「させられる学習」にはなっていないのがみそ。

2月21日(木)
2限,荻布さんによる「オンライン音楽室」を活用した公開授業。新聞4社(朝日,読売,毎日,北日本)テレビ2社(北日本,チューリップ)の大量の報道陣と,大学関係者でほぼ20人近くのギャラリーが集まるにぎやかな授業だった。子供たちはかなり緊張した様子。授業の始まりで,荻布さんと子供のやりとりが,音楽表現の仕方に終始し,コンピュータの「コ」の字もでなかったのがよかった。音楽の授業のねらいを実現するためのツールとしての効果的な活用の仕方を実践で示すことができたと思う。明日の総合について案内する学年だよりを発行。

2月22日(金)
学習参観は学年総合「日本全国ここが知りたい」。今日は,発表の準備をしている様子を参観していただく。子供たちはそれぞれが目的を持って活動していた。学級懇談会では,中学校の総合が何を目的にした学習かがわからないという話題に。他に,土曜日が休業になったときのくらし方,家庭学習の進め方についての話題が出た。参加のみなさんが少なかったため,急遽学年懇談会に。今日の総合的な学習のねらいについて話す。何を目的にどんなことをしているのかしっかり説明していくことが開かれた学校につながる。研修旅行で宇奈月温泉延対寺荘へ。幹事は大変。

2月23日(土)
8:00少し前に延対寺荘を出発。9:00前に家に帰り着いて,直哉,崇生の学習発表会へ。しっかり自分の考えをもって話している。直哉の小学校行事は卒業式を残すのみ。午後,金沢大の総合的な学習セミナーへ。黒上先生はこれを最後に関西大に異動ということで,枯れ木も山のにぎわいになればと参加。山脇さん,佐藤さんも参加していてびっくり。村川先生@鳴門教育大の講演を初めて聞く。現在の子供の実態から,総合的な学習のカリキュラム作成の考え方まで,幅広くレクチャー。鳴門教育大の現職大学院生中村先生の企業モデルをもとにしたカリキュラム開発の手法についての報告を聞く。大変役に立つ内容だが、言葉が難しく主張が伝わりにくい。
中座して富山に戻り、17:30県民会館で「川」会議。山西先生、黒田先生、木原先生、箕輪さん、宇治橋さん、堀川さん、桑原さん@富山放送局が同席。大学の役割が明確になる。山西先生と富山班の人選をすることに。BASARAで会食後帰宅。宇治橋さんはそのまま金沢へ。

2月24日(日)
8:17富山発のサンダーバードで金沢へ。セミナー2日目。5分間プレゼンで,今取り組んでいるポスターセッションの実践について発表。村川先生,黒上先生,中川先生,堀田先生と豪華コメント陣で緊張。せっかくだから,もっと斬ってほしかった。堀田先生,中條さん,富山チームでランチ。渡辺さんの車で富山へ帰る。運転お疲れさんでした。

2月25日(月)
今日から,クラブ発表週間。さんざん検討した結果このスタイルになったのだから,うまくいってほしい。展示会場に使用するためコンピュータ室の開放を1週間停止に。この期間を利用して新しい使用の仕方の周知徹底を行えるとよい。

2月26日(火)
クラブ発表週間初日は「とびばこクラブ」が,白銀タイムに体育館で演技披露。なかなかの賑わい。
放課後,日本教育新聞社の福田さんが来校。「しんきろうくらぶ」について取材。3月15日号が富山県特集ということで,情報教育の実践紹介として掲載される。駅前のホテルまでお送りしたが,そのまま,あら川へ(結局。^^;)。経費で落ちると言われたけど,そんなことないよなぁ。押しかけておいて申し訳ないので,ますのすしでもお送りしておこう。9時にお開きにした帰り道,松浦さん,本田先生ら附属小組に出くわす。そのまま拉致されて2次会へ(笑)。

2月27日(水)
クラブ発表週間2日目は「ブラスバンド部」が白銀タイムにステージ発表。200人ほど集結。
総合「日本全国ここが知りたい」のポスター作り2時間目。思っていたよりも時間がかかるが,142人でやるからには仕方がないかも。16:00毎日新聞社岩見さんより電話取材。蜷川小Webの概要と4年生の実践「富山のここがじまん大図鑑」について質問を受ける。読者は小学生とのこと。掲載日は3月29日。どんな内容になるか楽しみ。家に帰って最近たまっていたメールの返信いろいろ。

2月28日(木)
クラブ発表3日目は「手話クラブ」が音楽室で発表会。
昨日,今日と教室は漢字強化day。明日の漢字大会に備えてみた。思えばうちにクラスの子どもたちも,ずいぶん集中力がついた。2年前のスタート時からは,まったく想像もつかない変貌ぶり。高知県庁からパンフレットが届き,自治体からの返事は全てそろう。第1信で返事がないのは,ユニバーサルスタジオだけになった。東京ディズニーリゾートは即答だったのだが・・・。学年だよりを起案。今日で2月は終わり。光陰矢の如し。