情報教育紀行2001 9月号


9月1日(土)
 始業式。今日から2学期スタート。土曜日だが、午後から、本日締切の応募作品の発送をする。


9月2日(日)
 ほぼ1日中眠っていたような気がする。
 「経済ってそういうことだったのか会議」竹中平蔵・佐藤雅彦(日本経済新聞社)。現代日本の経済の問題点を対談方式でわかりやすく解説。少し前の本だが、今でもinである。聞き手はだんご3兄弟の原作者。わかりやすいたとえがしばしば登場して、経済学入門者にも易しく優しい。キーセンテンスを、語録としてイラストで表現しているのがまたいい。

9月3日(月)
 今日から運動会の練習が本格化。あわせて区域音楽会に向けて歌う練習も始める。夏休みの思い出ニュースをイントラバケッツを使ってまとめることに。今日は内容の下書きを行った。

9月5日(水)
 運動会予行。練習日わずか2日。このスケジュールはあまりに過酷。反省会後、作品募集の第2回締切作品群を発送する。

9月7日(金)
 運動会、音楽会の練習の間隙をぬって、夏休み思い出ニュースの2時間目。下書きの済んだ子供から制作に入る。久しぶりでソフトの使い方を忘れている。わかりやすいマニュアルは必要。

9月8日(土)
 秋の大運動会。朝方少し小雨に見舞われたが、後は降られることなく無事にすべての競技を終えることができた。夜は反省会。脳がヒートアップしているせいか大変盛り上がった。

9月9日(日)
 午前中は情報教育はじめの1歩本2巻のイラスト校正。今回はかなり気になるところがあった。コピーを取って発送。午後は、富山市社会科副読本「わたしのとやま」のための取材。掲載写真を撮るため、主に呉羽山、長岡、八町方面を走り回る。昨日の疲れも残っているからか、ちょっと参った。

9月10日(月)
 運動会の振休。午前中はコンタクトレンズの検査に。乱視のためか右目がぼけるが、乱視用コンタクトに矯正すると強くなりすぎるようだ。結局右目だけ度を上げてみることに。午後からは、「わたしのとやま」取材。呉羽の梨選果場で写真撮影の後、北日本新聞社へ。昔の暮らしの様子が分かる写真を探すがなかなか目的のものは見つからないものだ。

9月13日(木)
 論文がデッドエンドを迎えている。19時頃、とりあえず大学へ行って高橋くん指導のもと第1稿を書いてみる。いろいろと指摘を受け修正にかかるが、2時となり頭がうに状態で高橋くんの話が頭に入らず。今日はこれでリタイア。、

9月14日(金)
 論文修正2日目。今回はなかなか方向性が見えてこない。書き上げたところで2時。高橋くんの添削を聞き少し直すが、なかなか彼の要求する内容に届かない。遅い日が続いているので、この日はこれで帰ることに。

9月15日(土)
 午前中は蜷川校区の敬老会に子供たちが出演するため出勤。「もみじ」「君をのせて」を歌う。終了後大学へ、高橋くんのアドバイスを受けるが、十分に時間をとれず、方向性だけ確認する。明日の永野先生のプロジェクト会議のために16:10(雨のため30分遅れ)のANAで東京へ。
 宿泊はJR大崎駅前「ニューオータニイン東京」。アクセス抜群で部屋もきれいなホテルだった。フロント係がすごく若いのは、ニューオータニホテルの研修のためか?正規料金13000円のところが「旅の窓口」サイトで8000円。さらに向こうの手違いで安い部屋が満室になったため、高層のエグゼクティブフロアの部屋となり、快適な夜を過ごす。快適なあまり、夜はメールを出したところであえなくダウン。

9月16日(日)
 目が覚めると9時だった。朝食後チェックアウトして、山手線、地下鉄日比谷線経由で聖心女子大へ。11時から15時まで情報ネットワーク教育活用研究協議会。研究者と指導主事の集まりに出席している自分が信じらないなぁ。富山の旧DCチームの班長ということだが、連絡役として精進させていただきたい。ANA最終便とれず、JRも指定は満席だったので、グリーンで帰る。20時半富山着。いったん家に帰った後、すぐ大学へ。高橋くんのアドバイスを受けてさらに修正。でも、結局うまく直らず堀田先生のもとにファックス(ご迷惑をおかけしました)。帰ってきた原稿をもとにさらに修正して完成したのは4時だった。長い1日だった。
 堀田先生の添削を受けている間に、小教研の資料(単元の全体計画)もつくる。

9月17日(月)
 小教研社会科9月部会。ネットワーク上で共同で学習を進めること、その展開についてもネット上でミーティングすることを条件に引き受けた授業研究であったが、これまで何のレスもなく、富山市小教研的には何の成果も上がっていない。わたしに授業を受けさせるための方便でもないと思う(?)ので、これからの1カ月をどう考えているのかについてお話ししていただいた(誰の授業検討会っちゅう。^^;)。
 第1階層としてとりあえず各校での学習の成果をWebに上げるグループ。そして、蜷川と他市町村の学校とどこかで共同テーマについて学習をする第2階層のグループという展開で研究を進める予定となる。市内では柳町小に脈ありという感じ。山田小ー蜷川小ー柳町小というラインが今のところ有望。
 でも、みんな無反応だったら、部会の研究紀要には、現行の研究スタイルの矛盾と限界について報告しようかな(笑)。

9月18日(火)
 校内研で「ケンタッキー州学校視察報告」を行う。言葉に苦労したため、学んだことは多くないと思っていたが、実際にまとめて話してみると、20分があっという間。内容的には小学校中心であったが、全てを語るとまだまだ時間が足りない。10日間の成果は思っていた以上に大きかった。でもWebにまとめるのは大変だ。

9月19日(水)

 夏休みの思い出ニュースを完成。まだ未完の子供は、自分で時間を見つけて制作することに。これまでに下書きに1時間、画像作成に2時間(1台にマシンに2人なので、のべ4時間)かかった。
 放課後、山田小の澤橋さんとテレビ会議の打ち合わせをテレビ電話で行った(17:15〜17:45)。北林先生も登場。

9月20日(木)
 新種ウイルス「Nimda」に対応のため、学校の児童用コンピュータでのインターネット閲覧を中止。職員室でも、各自の対応が終わるまでは、接続を控えるよう案内した。注意と対策を解説したプリントを配布。朝の段階では、NOCの対応メールは全く流れず。(それでいいの?!)
 放課後、柳町小の加藤さんと連絡が付き、山田−柳町−蜷川の3校共同学習が成立することに。おもしろいことになりそう。本校の福田教諭が利田の坂本さんとテレビ会議の打ち合わせをテレビ電話で行った(17:15〜17:30)。

9月21日(金)
 11:45〜12:05に山田小4年生(澤橋級)と蜷川小4年3組とでテレビ会議を行う。内容は、双方の学校紹介、クラス紹介、ジャンケンチャンピオン選手権大会。マンドリン演奏あり(山田小)校歌斉唱あり(蜷川小)と動きのある楽しく和やかな交流だった。
 放課後16:00〜16:40にかけて、多地点接続で今後のテレビ会議の進め方について話し合う。参加したのは、藤ノ木小の尾島さん、山田小の澤橋さん、蜷川小の田畑教諭、福田教諭、高井教諭、笹原の6名。福野小の坂本さんには、声だけは届いていたとか。澤橋級−笹原級の交流の概要報告、尾島級と高井級の交流内容の確認、スケジュールの調整を行った。
 夜は、ほりたんといっしょ懇親会。このメンバーだとどこで飲んでもテンションは同じ。阿尾さんと初めてお会いする。浜松蒲小の稲垣さんも同席。明日の研究会に備えて(?)12時にお開き。

9月22日(土)
 9:00〜12:00ほりたんといっしょにプレゼン研究会。中條さん、正來さん、西田さんらの石川組も参加。富山大会を前に、みんな発表準備が進んでいる。せっかく発表を聞きに来る人に、何をおみやげに持って帰ってもらうかが肝心。ただの実践物語では、聞いてもらう意味はあまりない。昼食をとって解散。午後は居眠りしてしまう。思えばしんどい週であった。目覚めてから久々に髪を切りにいく。満員だったため終わったら20時だった。

9月23日(日)
 久々のゆっくりした目覚め。午前中はメールを処理。しんきろうくらぶ、パソコン名人、昨日のまとめなど内容の濃いものが多く時間がかかった。午後から、わたしの富山の取材のため、古洞の森、富山市天文台、田尻池周辺を走り回る。子供たちが池多で芋掘り、呉羽で梨狩りを楽しんでいたので、合流したり離れたりしていた。18:00帰宅。夜は、しんきろうくらぶのWebページをつくる。リンク集を充実させる。
 「学校は再生できるか」(尾木直樹、NHKブックス)3年前に出版された本であるが、教育改革を求められるわけや教師が具体的にどう変わるかべきかについての示唆がたくさん書かれており、そのほとんどは今こそ考えるべき内容となっている。社会の変化が子供をどう変えてきたか、あるいは教師はどう変わらなかったがよくわかる。時間かければいいっちゅうもうんじゃない、肝心なのはどのような子供を育てようとしているかをはっきりさせることという主張に共感。教師必読の書だ。

9月24日(月)
 秋分の日の振休。しんきろうくらぶのWeb作成に3時までかかり、今朝の目覚めは一段と遅かった。苦労した甲斐あって評判は上々。リンクページからクリックすると新しいウインドウが開くようにマイナーチェンジ。午後から学校へ。たまっていたノートを見る。夜は家族でお好み焼きパーティ。

9月25日(火)
 茜の保育所入所説明会に参加のため年休。保育所のシステムは、兄たちの時とほとんど同じで安心。でも、知った先生が一人もいなくなっているのはさみしかった。11:30職場に戻る。11:40〜12:20ごろまで、福田級と利田小坂本級がテレビ会議。内容は前回の笹原級−山田小澤橋級との交流とほぼ同じ。ジャンケン大会は1対1で行っていた。16:00職員会。終了後、今年度導入の児童図書・視聴覚・情報教育機器内見会を実施する予定にしていたが、職員会が長引いたため延期。その後宿泊学習の打ち合わせに1時間以上かかる。職員会といい打ち合わせといい、われわれはもう少し時間コスト意識を持つべきだと思う。

9月26日(水)
 放課後、職員室機にウイルス対策を施す。児童用マシンはIE4だったのでそのままでいいと思っていたら、富士通・森部さんからのメールで対応が必要なことがわかりがっかり。対応するのはいいが、それを使う人たちには、その大変さを察していただけないのが残念。今回は、個人のマシンはウイルス対策が終わるまで、ネットワークに入れないことになっている。それで、セキュリティへの意識が高まることを期待したい。

9月27日(木)
 11:00〜高井級と藤ノ木小尾島級とのテレビ会議。雑誌の付録CDに収録のIEを児童用マシンにインストールしてみたが、SP1なのか2なのかバージョン不明。セキュリティパッチはあたっているようなので大丈夫のようだが、ちょっと不安なので様子見。そう言えば、自分のマシンのブラウザをIE6にバージョンアップしたのだった。
 「チーズ図鑑」(文春新書)チーズにもAOC(原産地統制名称)があるとは知っていたが、フランスはチーズもワインも奥深い。熟成度による味の違いを楽しむところもワインと同じ。この本に出ているのは、日本で手に入るものだけのようだが、それだけでこれだけの種類だとしたら世界にはいったいどれだけのチーズがあるのだろう。

9月28日(金)29日(土)
 県立呉羽少年自然の家にて宿泊学習。事故もなく無事帰校。子どもたちは、活動に大変満足したようでよかった。

9月30日(日)

 アクセスカウンターを正しい数値に書き替えた。別にインチキをしたわけではない。アメリカレポートをまとめる。でもなかなか進まず。今日で9月も終わり。